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176件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2019-02-14 第198回国会 参議院 政府開発援助等に関する特別委員会 第2号

道路には早くも不等沈下が生じていたのです。地盤改良工事による工期の遅れと経費の増加を避け、早さと安さを優先した結果、質が伴っていないことは明らかでした。  これに対し、我が国の円借款利用STEP案件であるホーチミン市都市鉄道では、地盤構造を詳細に検討、トンネルによる周囲への影響をあらゆる角度から検討し、その時点での最善、最上の対策を講じ、アフターケア管理にまで細心の注意が払われておりました。

岩井茂樹

2018-05-17 第196回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第2号

「十分な支持性能を有する地盤に設置することから、液状化や揺すり込み沈下等を起因とする施設間の不等沈下により施設安全性影響を及ぼさないと評価した。」というふうにしております。  つまり、液状化等が起きても地盤の強度は問題ない、大丈夫だということを東京電力は説明して、申請を行っていたということであります。

藤野保史

2018-03-22 第196回国会 参議院 環境委員会 第4号

また、地盤に関係する点といたしましては、地盤不等沈下に起因した三号変圧器火災屋外消火配管損傷海側での液状化等が発生しております。変圧器火災につきましては、変圧器自体岩盤にくい支持していたため大きな沈下はございませんでしたが、ケーブル部基礎沈下し段差が生じてショートし火災に至ったものでございます。沈下の要因は、地震の繰り返しによる体積圧縮や揺すり込み沈下原因と考えられております。

小早川智明

2017-06-01 第193回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第3号

ここには、設計基準というものの第三条に、基準地震動による地震力に対する支持性能が確保されていること、地震が来て支持性能が確保されていること、そして、変形等々が、ある意味では起こらない、すなわち、支持地盤傾斜及びたわみ及び、地震発生に伴う建物構造建築物不等沈下、沈んだり、液状化及び揺すり込み沈下等周辺地盤変形を伴わないということであって、そうなると、あれだけ液状化してたわむということは、そもそもこの

阿部知子

2015-03-27 第189回国会 参議院 東日本大震災復興及び原子力問題特別委員会 第3号

この液状化、こんなに大規模に起こったことはどうも何か世界中になかったみたいで、そしてメカニズムがよく分からないということで、まず何が起こったのかを分かって理解して、そしてその対策をどうやればいいかということを検討して、そして地下水位低下工法というのが編み出されてというか、これがいいと分かって、まず実証実験をやって、また不等沈下とかしちゃったらもう目も当てられませんから、実験もやって、そして水を抜こうと

上月良祐

2014-11-14 第187回国会 衆議院 国土交通委員会 第6号

その上で、今後、空き家対策に対する指針というものを策定することが有効であろうというふうに考えておりまして、具体的には、空き家管理状態が不適切であるか否かを判断する際に参考となる基準、例えば、今御指摘になりました、そのまま放置すれば倒壊等著しく保安上危険となるおそれのある状態というのは、例えば基礎不等沈下や柱の破損などにより建物が著しく傾斜をしている、あるいは衛生上有害となるというものは、例えば土台

橋本公博

2012-07-27 第180回国会 衆議院 経済産業委員会 第11号

このうち、東日本大震災影響により、福島県の三菱商事小名浜石油、そして茨城県の鹿島石油から国が借り上げていたタンクが、不等沈下による傾斜タンクルーフの歪曲などの損傷を受けたそうです。そして、損傷を受けたタンクの原油は、ほかの基地に移転させるなどの対応がとられたということです。  今回の大津波沿岸部液状化を教訓としますと、備蓄基地沿岸部だけに立地させる、これでよいのでしょうか。

近藤三津枝

2012-02-15 第180回国会 参議院 国際・地球環境・食糧問題に関する調査会 第1号

それから、あの辺は地盤沈下下水管が、何というか、逆勾配になっているような、不等沈下によって地下下水管がぐじゃぐじゃになっているんです。さらに、そこに昔の設計で入れた下水管に対して激しい雨が降りますからあふれてしまう。それで、できるだけ公の土地で貯留できるところを探しましたけど、東京近辺でもう無理です。ほとんどの公の土地は何らかの形に使われていまして、もう貯留を入れ込む場所はありません。  

山田正

2011-04-14 第177回国会 参議院 国土交通委員会 第7号

また、現在も不等沈下ということで、状況を私は聞いております。関西空港に西側に伸びる大阪湾断層帯地震が発生した場合、関空などは震度六強の揺れに襲われるという、また五メートルの津波が押し寄せるという推測も出ております。このような点に関しまして、やはり防災という面でもしっかり空港を考えなければいけないということを御指摘させていただきたいと思います。  

岩井茂樹

2006-03-30 第164回国会 参議院 国土交通委員会 第7号

このように、本州等とは異なる気象、地質条件下にあります北海道におきまして、地吹雪による視程障害でありますとか春先の融雪出水、流氷や結氷、泥炭性軟弱地盤による不等沈下など、道路河川、港湾、農業、水産といった多岐の分野にわたります研究を実施しまして北海道開発に大きく貢献したものと考えております。  

吉田義一

2002-11-06 第155回国会 衆議院 国土交通委員会 第1号

これは不等沈下で必ず事故が起きると専門家が言っているわけであります。ドイツでは水源の上に処分場をつくるなんということはとんでもないことといって規制されているものが、現実に進められようとしている現実。     〔栗原委員長代理退席委員長着席〕  あるいは小豆島。あの「二十四の瞳」で有名になっている小豆島内海ダム

佐藤謙一郎

2000-09-19 第149回国会 参議院 決算委員会 閉会後第5号

また、これらの問題に対しまして、関西国際空港におきましては当初から不等沈下が起きるということが予想されておりましたので、これに対応するために旅客ターミナルビル等において油圧ジャッキシステムにより上下調節が可能なような構造になっております。これは私が一昨日現地で見てまいったところでございます。

森田一

2000-08-04 第149回国会 衆議院 運輸委員会 第1号

特に最近でも、公共事業の抜本的な見直しがうたわれておりますけれども、その一環として、私はどうしても最近の看過できないいわゆる具体的な事例、まさに関西国際空港不等沈下の問題、これに触れざるを得ません。  既に御承知のとおり、この関空空港島は、水深が十八メートル、それから約三十三メートルの高さまで埋め立てた、土砂の量が約一億七千八百万立方メートル、こういう規模でございます。

高木義明

2000-08-04 第149回国会 衆議院 運輸委員会 第1号

○高木(義)委員 この不等沈下は、まさに地盤沈下です。そのために、まさに人工島の地表と海面の距離が当然小さくなるわけですから、地下水も比較して相対的に上がってくる。このことによって、空港ビル地下構造、あるいは貯油タンク、こういったところに新たな応力がかかって、高波が護岸を越えたり、あるいは空港施設に多大な被害を及ぼす、こういうことになるだろうと私は思うのです。  

高木義明

1999-06-09 第145回国会 衆議院 建設委員会 第14号

そして住宅は建てたんですけれども、建てた後、地盤が悪いということでだんだん不等沈下が起きてきて亀裂が入ってきた、こういうことなんです。結果的にはその二万二千平米の中にいる七戸の皆さんが補償の対象になりまして、六軒だけは移転させたんです。  原因は何かといいますと、もともと河川のわきの土地でありますので、低いところでありましたので、ごみを捨てておった、こういう状況なんです。

西川公也

1999-04-27 第145回国会 参議院 国土・環境委員会 第12号

大渕絹子君 その問題と、今実際に、これは新潟県なんですけれども、新潟県の上越市の大貫団地でありますとか、柏崎市にあります三島町とか常磐町では、三十年ぐらい前からこの不等沈下の問題が起こって住宅がそれぞれさまざまな方向に傾いてしまっていて住むのに大変困っている状況が起こり、紛争も起こっておりまして、個々にそれぞれが賠償請求など訴訟を起こして闘わない限りそこが賠償できないような状況になっております。

大渕絹子

1999-04-27 第145回国会 参議院 国土・環境委員会 第12号

大渕絹子君 これから新築する家の場合は、おっしゃるように今度の法律が適用されてこういう不等沈下の問題も一定程度瑕疵担保責任が問えることになるというふうに思うのですけれども、今までつくられてきた住宅に対して非常に多くの紛争というか、紛争処理のための事案もたくさんあるわけですけれども、それが裁判で抗争する中で一つ一つ認められ始めているんですね。

大渕絹子

1998-05-20 第142回国会 衆議院 建設委員会 第13号

それが、例えば千葉県の極めて地盤の悪いところに造成工事をして、不等沈下が起こっている、または秋田杉だと言いながら、実際はぺらぺらの張り物であったということで、極めて大きな被害が出ております。  この問題については、いわゆる秋田県推奨という形になって、県がどういう形で責任をとるのかどうかというところまで発展しかねない状況でありまして、極めて深刻な被害だというふうに理解しております。

新里宏二